今でこそ、テニスウェアといえば選手の個性をモロに表現した
派手で自由なイメージがあります。
しかし、19世紀にウィンブルドンが本格的に開催されるように
なったころのテニスウェアといば、本当に地味で、今のクリケ
ットのような紳士的なスタイルが中心でした。
テニスの歴史というのは実は非常に古くて、古代エジプトや、
ローマ帝国時代にすでにレクレーションの一つとして、同時
の貴族を中心に行なわれていたようです。
今現在のようにラケットのようなものを手にしてプレーするよう
になったのはもう少しあとのことなのですが、ヨーロッパでは
常に人気の高いスポーツとして人々に愛されていたようです。
80年代までは、男女ともに上がポロシャツで、下が男子はショ
ートパンツで女子がミニスカートが主流でした。
これほどまでに派手で、大胆なデザインになったのは、やはり
ビーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズのウィリアムズ
姉妹の登場が大きかったと思います。
ナイキが全面的にバックアップし、ウィリアムズ姉妹の肉体美
と躍動感を強調するようなウェアが次々と登場し、観客を多い
に魅了することになったわけです。
今では、男女ともにテニスウェアの自由度が高まっています。
本当にスポーツ選手というよりはミュージシャンか俳優のよう
にセクシーな感じを受けます。
今後も、テニスウェアに限らず各スポーツのウェアのデザイン
はこうした傾向がより強まるのだと思います。
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